東京都の伝統工芸、東京手植えブラシ  墨田区の[宇野刷毛ブラシ製作所] と江戸組子の江戸川区[建松のコラボレーション。雅ブラシは手植えブラシと建築の組子細工という2つの伝統技術が融合し実用性と芸術的美しさを兼ね備えたブラシ。普段道具として使わない時は見えないところへしまっておくブラシを、あえてオブジェのように見せるブラシとして、玄関や部屋などに飾っておけるインテリアとしても美しく佇む。上質な馬の産毛を手植えにより植毛されたブラシは、衣類の埃とりやデスクやテーブルのチリとりなど、素材を傷めずにしっかり払うことができる。持ち手のデザインには、組子技術により縁起のよい吉祥文様を取り入れた。麻の葉、格子、枡つなぎの3種類があり、どれも魔除けや繁栄を意味し家や人の幸せへの願いが込められている。